看護師

ホルモンの量が体調を維持

医者

乱れた分泌量が不調となる

甲状腺とは首元にある蝶のような形をした臓器のことで、甲状腺ホルモンを分泌しています。これが人のあらゆる機能を保つ働きをするので、大切な役割を担っているのです。しかし、この分泌量が多くなったり少なくなったりすることで、体調や精神的な状態にも影響してきます。この分泌量が多すぎる症状をバセドウ病と呼び、少なすぎる症状を橋本病と呼びます。バセドウ病の場合は、体の消費エネルギーが増してくるため、食べても太らない傾向があります。ただ、そのために疲れやすく、精神的にも神経質になりイライラしてしまうことが多くなります。それとは反対に橋本病は、消費エネルギーが少なくなるので太りやすい傾向にあり、悲観的な精神状態が目立ちます。甲状腺ホルモンはその量でここまで変化してしまうため、正常に保つには病院での治療が必要です。甲状腺専門外来もたくさんあるので、本格的な治療に最適な医療が整えられています。

女性に多い症状

甲状腺ホルモンの異常は、若い女性に多く見られます。これは出産を機会にホルモンバランスが崩れることがきっかけになる人もいますが、10代にも見られる症状です。甲状腺ホルモンの異常をそのままにしておくと、不妊や早産の原因にもなってしまうので、気を付けなければいけません。この甲状腺ホルモンの治療では、そのバランスを保つために投薬によって主に行われます。これで体調や精神的な状態を元に戻すことはできますが、人によっては治療を長く続けなくてはいけない場合もあります。一時的に良くなっても、出産やストレスが原因でまたホルモンバランスが崩れてしまうこともあるからです。そのため、長い付き合いで治療に取りかかる余裕も大切です。

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